不妊治療を受けているあなたへ - 東京の不妊治療

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コラム

不妊治療を受けているあなたへ

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2022年2月25日

治療もセックスも「普段着」感覚で

 

不妊治療中のカップルは、少し前までは、

少し近寄りがたい雰囲気さえありました。

 

今は不妊治療が一般的なものとなってきましたので、

以前に比べ神妙な面持ちでクリニックを訪れる患者さんは減ったものの、

まだ似たような気配を感じることがときどきあります。

 

しかし、「普段着」の不妊治療こそ、心がけてほしいと私は思っています。

病院に治療に行くことと、スーパーに買い物に行くことが、

日常のなかの同じ次元にある、

そのくらいの気持ちの持ち方が理想的だと思います。

 

前にもお話したかもしれませんが、付き合い始めの頃に比べて、

結婚をきっかけにセックスの回数が減るカップルが多くいます。

それが、不妊治療を始めてますます減り、

月に1、2回、それも医師から指定された日だけ、

という状態に陥ることも少なくありません。

 

不妊治療中こそ、普段着のセックスが大切だと思います。

セックスは赤ちゃんをつくるという行為ではありますが、

それ以前にカップルの喜びであり、

楽しみであることを忘れてはいませんか?

 

ただ、そうは言っても、不妊治療を続けていると、

気持ちを楽に保ち続けるのは難しいものです。

なかには不妊治療に大きなお金をつぎ込んでしまう人もいます。

少し前には体外授精が1回60万円かかっていましたから、

これを繰り返す生活は、「生活」イコール「不妊治療」ともなってしまいます。

今では体外受精1回あたり、約40万円ほどに下がってはいますが、

だからといってまだまだ気軽に受けられる医療ではありません。

 

 

肩に力が入ったら何度でも立ち止まり、深呼吸を

 

私は、自分のホームページに次のように書いたことがありました。

 

「体外受精」ですか?

「海外旅行」ですか?

もしかしたら「海外受精」するかもしれません。

 

体外受精にかけるお金で、海外旅行に行ってみたら、

妊娠しました…前にこんな報告をしてくれた患者さんがいたので、

このように書いてみたのですが、このフレーズに対して、

「不愉快だ、こちらは真剣なのに」

というような抗議のメールを送ってくださった方がいます。

もちろん不妊治療を不真面目にみている、ということではありません。

こういった言葉にある意味過敏に反応してしまうとすれば、

リラックスした気分で不妊治療を受けることはむずかしいものです。

 

だから肩の力を抜いて、大きく深呼吸してみてください!

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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