2012年の話 - 東京の不妊治療

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2012年の話

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2019年11月19日

不妊治療コラム

2012年の話

2011年は8月~10月の3ヶ月間に、40名もの方が妊娠されました。その反動でしょうか、11月は6名と少なかったのです。そして12月には、12名もの方が妊娠され、よいかたちで2011年を締めくくることが出来たのを今でも覚えています。

そしてその12名の妊娠の内3名は、40歳以上の方でした。「不妊ルーム」では通院者の年齢の高齢化と共に、色々な取り組みを進めております。その成果が出てきたものと思っています。

12月に妊娠された方で、特記したい2名の方がいます。Iさんは32歳と「不妊ルーム」の通院者では若い方なのですが、この方はこれまでの経過をみても、妊娠に至らない理由がハッキリしませんでした。そして私は彼女のDHEAの値を調べてみたところ、大変低いことがわかったのです。それでDHEAの服用を勧めたのですが、DHEA服用周期に妊娠に至りました。これまでDHEAは、主に37歳以上の女性を対象にしていましたが、Iさんの妊娠は、これからの取り組みのヒントになると考えました。

Lさんは、当院初診時の検査で、鉄欠乏性貧血の状態にあることがわかりました。くしくも私は、現在執筆中の本で、「女性は誰しも貧血と隣り合わせにあるのだから、妊娠を考えるのであれば、貧血を改善しておきましょう」と原稿に書いています。ですから彼女は不妊のフォローアップとともに、貧血の治療も並行して行ってきたのです。そして貧血も改善され、体内の貯蔵血も十分な状態になってからの妊娠でした。妊娠ライフもつつがなく過ごせるのではと思ったのです。

今後も1人でも多くの方が妊娠されるよう、「不妊ルーム」は取り組んでいきます。

当時の妊娠反応陽性時の「不妊ルーム」での治療内容は、下記の通りです。

Aさん 42歳:クロミッド+漢方薬(DHEAサプリ)(ー)
Bさん 37歳:漢方薬(DHEAサプリ)(+)人工授精3回あり
Cさん 40歳:タイミングのみ(+)
Dさん 28歳:タイミングのみ(ー)
Eさん 37歳:タイミングのみ(ー)

Fさん 33歳:タイミングのみ(+)
Gさん 41歳:漢方薬のみ(ー)
Hさん 36歳:タイミングのみ(+)人工授精7回あり
I さん 32歳:漢方薬のみ(DHEAサプリ)(+)
J さん 38歳:タイミングのみ(+)

Kさん 36歳:クロミッド+漢方薬(+)
Lさん 36歳:漢方薬+貧血の治療(+)

※(+):不妊治療歴あり、(ー):不妊治療歴なし

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著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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