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不妊治療の費用と妊娠率

不妊治療の初診費用は?

(一般的な医院で受けた時)
不妊治療とは「精子と卵子の距離を縮める医療」です。
まずは、精子と卵子が出会う日にちをより詰めるタイミング法から始まるのが通例です。

卵子の大きさは直径が0.2ミリくらいです。
この卵子自体の大きさは、受精までは変わりません。
排卵が近くなるにつれて大きくなっていくのは、卵子を包んでいる卵胞という袋です。
この卵胞の直径が20ミリを超えると、いつ排卵があってもおかしくないと言われています。
そして、卵胞の大きさを計り、排卵日を予測してセックスのタイミングを指導するというのが、タイミング法です。
タイミング法は、保険適応ですから、診察代は2000円程度です。

人工授精の時の費用

不妊治療において、第1のステップがタイミング法だとすれば、人工授精はそのつぎのセカンドステップに位置します。

人工授精とは、男性の精液を、パートナーの子宮内に注入することです。
人工授精は、おもに精子に問題がある場合、もっと正確にいえば、精子の数が少ない場合や、精子の運動率が低い場合に行われます。

人工授精という名前から、ひじょうに人為的に妊娠を操作するという印象を受けがちです。
このため、予備知識のないまま、治療の初期に人工授精をすすめられると、心の準備ができてなくて、どうしてよいかわからなくってしまう方もいるようです。

でも、それほど深刻に受け止める必要はありません。
体外受精や顕微授精などは高度生殖医療といわれ、費用もかなりかかりますが、人工授精は不妊治療においては一般的な治療で、古くから行われていました。
健康保険適応外ですが、1回の人工受精にかかる費用はおおよそ2〜3万円程度です。

ただし人工受精の成功率は5〜8パーセント程度。
妊娠しない場合、何回か繰り返して行うことが一般的です。

体外受精・顕微授精の時の費用

女性の卵巣内から卵子を体の外に取り出し、精子と受精させることを体外受精といいます。
高度生殖医療のひとつとなり体外受精が確立されたことで、それまでであれば妊娠を諦めるしか道がなかった方々の妊娠を可能としたのは間違いないでしょう。
例えば両方の卵管が閉塞していたり、外科的に切除してしまった女性において、高度生殖医療なしには妊娠はありえませんでした。

さらに顕微受精の登場は、男性不妊の多くの方に朗報をもたらしました。
しかし、高度生殖医療にはさまざまな問題があるのも事実です。
この治療を受ける患者さんに大きくのしかかってくるのが、
「肉体的負担」「経済的負担」「心理的負担」です。

体外受精の1回あたりの治療費は40〜80万円と高額です。
それでいて妊娠率は1回あたり20〜25パーセントにとどまっています。
体外受精を受けた4人に1人しか妊娠しないのです。

体外受精は、卵管に問題があり、卵子が子宮にたどりつけない患者さんに対して、
バイパスする治療としてスタートしました。
すなわち、卵子を卵巣のなかから取り出して、シャーレ内で受精させ、子宮へと戻すのですから、もしも両方の卵管が閉塞していたとしても、妊娠できる可能性がうまれます。

その後、体外受精は、子宮内膜症の患者さんや、男性の乏精子症の患者さんなどに適応範囲を広げていきました。
人工授精を繰り返しても妊娠に至らないカップルや、機能性不妊(原因不明不妊)のカップルにも適応されています。
いまでは、タイミング法のつぎが人工受精、それでも妊娠しなかったら体外受精へと、ステップアップしていく不妊治療が一般的になっています。

男性が原因の不妊治療において、精子の数が極端に少ない場合や、精子の奇形率が高い場合、あるいは精子の運動率が低く精子無力症のような場合、これまで妊娠する方法がありませんでした。
しかし、顕微受精の登場は、男性不妊の人に妊娠の可能性をもたらす
「福音」のようなものでした。
顕微授精とは、顕微鏡で精子を観察しながら、細い注射針をもちいて、精子を卵子に直接注入する技術です。
顕微授精は、現在の不妊治療における、そして高度生殖医療の最終段階に位置する治療です。

こまえクリニックの不妊治療費用

こまえクリニック「不妊ルーム」の使命は大きく二つあると思っています。
その一つは、当院で妊娠される可能性のある方に、まずはフォローアップを提案してみることです。

不妊治療から「不妊ルーム」へのステップダウンによっても妊娠がたくさん出るということは、私の体験からもいえることです。
また、不妊治療は多くの場合、大変大きなストレスを伴いますから、そこから一旦距離を置いてみるということは、単に精神的な面のみだけではなく、女性の生理周期のいわば司令塔ともいえる
視床下部、脳下垂体がストレスの影響を大きく受けることを考えあわせれば、理にかなっています。
「不妊ルーム」で妊娠される方の7割は不妊治療経験者です。

「不妊ルーム」のもう一つの大きな柱は、私がセカンドオピニオンを提供するということです。
患者さんはいわば医療に関しては素人ですから、例えば、現在不妊治療を受けている場合、このまま医師のすすめに従う方向に進んでよいのか、あるいは、この辺でレールのポイントの切り替えを行うのがよいのか、なかなか適切に判断することは困難です。
妊娠というゴールに向かって、より近づける方向で建設的なアドバイスすることを旨としています。
そして、責任を持って、もっともふさわしい医療機関の紹介をおこなっています。

■漢方薬治療の費用

「不妊ルーム」へ相談にお見えになる女性は、漢方薬を希望される方がとても多いのです。
そうした方々がよく口にするのは、
「体質を改善したいので、漢方薬をお願いします。」とか、
「妊娠しやすい体質になる漢方薬をお願いできませんか?」
などと言われます。

要するに漢方薬というのは、体質を改善する薬だと、多くの人が認識しているようです。
あくまでも妊娠に限ってのことですが、私はこの”体質改善”というのは、少しニュアンスが違うのかなという印象を持っています。

体質を変えるというよりは、むしろ土台を作るようなイメージなのです。

「不妊ルーム」では、漢方薬の服用だけで妊娠する人は、とてもたくさんいます。
そして漢方薬に加え、排卵誘発剤、黄体ホルモン製剤などの投与を行うことでさらに効果を見込みやすくなります。
ですから、「漢方薬+クロミッド」で妊娠される方も多いです。

「不妊ルーム」での漢方薬を使用する際の特徴として、採血などをおこない、その検査データ、基礎体温表など、西洋医学的な視点をもって処方するということです。

黄体機能不全であれば、漢方薬の服用によって、黄体ホルモンの数値が改善してくるかどうか、排卵障害であれば、実際に超音波検査で排卵が認められるか、などといった確認をしているのです。

街の漢方薬屋さんから漢方薬を購入している方で、毎月4〜5万円も漢方薬代がかかるなどという苦情をききます。
医療機関では、健康保険適応ですから、本人負担は、月に2000〜3000円程度です。

実際に当院の漢方薬を服用されている女性は、
漢方薬について以下のような感想を寄せてくれています。

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院

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