不妊治療シンドロームから抜け出す - 東京の不妊治療

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コラム

不妊治療シンドロームから抜け出す

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2021年10月22日

不妊治療が生むセックスレス

実は、不妊治療を受けている人の中には、治療そのものがストレスになり不妊症をますます悪化させてしまう「不妊治療不妊」の人が沢山います。加えて、不妊治療を受けてセックスレスになってしまうカップルも少なくありません。こちらのホ-ムページ「不妊ルーム」や、カウセリングでも、セックスレスについての相談をたくさん受けます。

 

不妊治療を続けていると、夫婦生活をもつことが、子づくりの目的のみに行われるようになりやすいということです。このような思考が芽生えると、セックスすることを負担に感じたり、セックスそのものを拒否することにつながってしまします。また、そこまでいかなくても、排卵日のみにセックスして、あとはセックスレスになっているカップルもよくいます。

 

不妊治療においてタイミング法を行う場合、医師はもっとも確率が高い日を指示しますが、何も「ほかの日にセックスしてはいけない」ということではありません。逆に、ほかの日にセックスしないと妊娠の確率は低くなります。これでは、みすみす自然妊娠の可能性を狭めていることになり、何のために治療を受けているか分からなくなります。このような傾向は、何年間も不妊治療に通っている人ほど顕著になります。

 

不妊治療シンドロームから抜け出すためには

私はこのように、不妊治療がストレスとなって、ネガティブな状態におちいってしまうことを、「不妊治療シンドローム」と呼んでいます。こうした状態から抜け出すにはどうしたらいいかー。
そのためのひとつの方法として、不妊治療を一時休止することがあります。

 

不妊治療が長引き、治療がステップアップするにつれて、ストレスが加速度的に増えていくことが多く、視野狭窄におちいってしまうケースも少なくありません。さらに孤独感を強く感じている方も本当に多くいます。そのため、1人でも何か打ち込める趣味を作ったり、夫婦共通の趣味を持つことが大切です。

 

しかし、そこまでせずとも強いストレスを感じるときには、思い切って一度治療を中断してみることを考えてみましょう。夫婦ふたりの生活をゆったりと満喫してみてください。そのほうが案外妊娠に近づいたりするものです。

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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