本を書く100の理由 その(4):卵巣を自覚する - 東京の不妊治療

img img
Home

>

コラム

本を書く100の理由 その(4):卵巣を自覚する

clock

2022年7月5日

今回の本を書きたいと思った理由の1つは、

多くの女性に卵巣を自覚して、大切にしてほしいからです。

 

ほとんどの女性は自分の卵巣についてあまりに知らなすぎるのです。

しかしそれはしかたがないことなのかもしれません。

人間というのは痛い、辛い、苦しいと感じた時に、

その臓器を意識すると言われます。

胃がムカムカするからお腹の中に胃という臓器があると自覚するわけです。

ですから健康に生きている女性が、自分の臓器の一つである

卵巣を自覚することがないのは無理もないことです。

 

妊活につまずいたり、不妊治療を受けるようになっても、

ほとんどの女性は自分の卵巣を無自覚することはありません。

しかし、不妊治療とは多くの場合、卵巣を治療することなのです。

ですから不妊治療にエントリーした女性は、

自分の卵巣をもっと自覚すべきなのです。

 

私がなぜこういうことを思うのかと言うと、当院に見える女性に、

「あなたを女性らしくしているのは女性ホルモンですが、

それはどこから出てくると思いますか?」と、質問するのですが、

「卵巣」と正解できた人は、20人に1人もいませんでした。

一番多かったのが「脳から」、「子宮から」などという答えが続きました。

 

次なる質問として、「ではその卵巣はどれくらいの大きさだと思いますか?」

と質問すると、

「握りこぶしぐらいでしょうか」

「ニワトリの卵くらいの大きさですか」などという答えが返ってきて、

私はびっくりしました。

「卵巣は、あなたの親指の第一関節と同じ位のの大きさです」

と説明すると、多くの方は「そんなに小さいのですか」と驚かれます。

 

そして不妊治療とは多くの場合、その卵巣に鞭打つような治療が行われるのです。

それは、すべての女性の願望でもある美しさにも影響してくるのです。

卵巣は美の源なのですから!

ですから私は、すべての女性、とりわけ不妊治療を受けている女性は、

自分の卵巣を自覚して、大切にしてほしいと思うのです。

 

今回の本では、「卵巣を自覚する」「卵巣をいたわる」とはどういうことなのか、

そうしたことをわかりやすく、丁寧に説明していきたいと思っています。

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

KEY WORD

この記事に関連するキーワード

  • カウンセリング
  • 無料相談フォーム
  • お問合せはお気軽にどうぞ
  • 妊活コラム
≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


≪アクセスMAP≫

こまえクリニック 地図
クリックで拡大します

〒201-0014
東京都狛江市東和泉1-31-27
小田急線狛江駅南口徒歩2分
電話:03-3430-1181

≪診療受付時間のご案内≫
■診療受付時間
月・火・金
午前9:00~12:20
午後4:00~6:50
木曜
午前9:00~12:20
午後6:00~8:50
土曜
午前9:00~12:20
日曜
午前10:00~12:50
(第2・第4)
■休診日
水曜・日曜(第1・3・5)
・祝祭日