卵巣セラピー(20)「妊活の木」を考える - 東京の不妊治療

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コラム

卵巣セラピー(20)「妊活の木」を考える

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2022年5月9日

妊活とは美しさをめざすこと

妊活とは若さを保つこと

 

このように言うと、皆さん大変驚かれると思います。

 

「妊活で行き詰まってしまっているのに」

「体外受精を何回行っても妊娠できないのに、、、、」

などと思うかもしれません。

しかし、驚かすつもりでいっているのではありません。

私はこころからそう思っているのです。

 

それは、最近になって、「妊活の木」ということを考えるからです。

植木鉢に一本の幹から3〜4本の枝が出ている状態イメージしてください。

その枝のそれぞれは、自然妊娠の枝であり、タイミング法の枝であり、

人工授精の枝、体外受精の枝と考えてください。

 

何が必要かはカップルそれぞれでしょうが、

どの枝に対しても、花が咲き、実がなるために大切なことは、

幹が丈夫なことではないでしょうか。

そのためには植木鉢の土に、十分な栄養を与える必要があると思います。

 

良い卵子が育つためには、より多くの卵胞が覚醒し、

活発な排卵レースが展開される必要があります。

そうした卵胞の中では顆粒膜細胞がたくさん増えるのです。

その顆粒膜細胞から女性の美しさの源である、

女性ホルモン=エストロゲンが分泌されます。

したがって、卵巣のコンディションが良いということが、

女性らしさを保ち、なおかつ良い卵子を育てるというわけです。

 

植木鉢が卵巣なら、そこに栄養分にあたる、

甲状腺ホルモン、ノベルジンという亜鉛のお薬、

ビタミンDであり、DHEAサプリメントなどが必要になるわけです。

 

ですから、こうした栄養は、妊娠の可能性を高めるだけでなく、

卵巣を元気にし、ひいては女性の美しさ、

アンチエイジングにも関わってくるのです。

 

この「卵巣セラピー」の連載でも述べたかもしれませんが、

妊娠を目指すことと、美しさを目指すことは、

実は同一線上にあるのです。

なぜなら、卵巣の元気が、その中の卵子の元気でもあるからです。

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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