不妊の原因となる病気(高プロラクチン血症) - 東京の不妊治療

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コラム

不妊の原因となる病気(高プロラクチン血症)

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2021年11月26日

高プロラクチン血症は、「乳汁分泌ホルモン」ともいわれるプロラクチンというホルモンの値が通常より高くなり、「妊娠もしていないのに乳汁が分泌される」などの症状がでる病気です。ただ、乳汁分泌の症状がなくても、無月経、月経不順、黄体機能不全で見つかることもあります。 無症状のことも多いです。

 

原因はわかっていませんが、高プロラクチン血症になると、女性ホルモン(エストロジェン)、黄体形成ホルモンなどのバランスがくずれることで、不妊になりやすいのです。
高プロラクチン血症は、パーロデル、カバサールなどのくすりを服用することで改善します。

 

また、このホルモンは、心理的なストレスの影響も受けやすいことが知られています。神経科で用いる薬のなかに、高プロラクチン血症をもたらすものもあります。よく女性が服用する胃腸薬も、高プロラクチン血症を招くものがあるので注意が必要です。こうしたくすりを常用している人は、服用をやめれば改善します。

 

ごくまれに、脳の下垂体にきたプロラクチノーマという良性の腫瘍が原因で起こることがあります。この腫瘍からプロラクチンがたくさん産生されて、高プロラクチン血症になるのです。その場合は薬でコントロールするか、外科的に腫瘍を摘出します。

 

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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