夫婦の支え合いが大切 - 東京の不妊治療

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コラム

夫婦の支え合いが大切

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2021年10月1日

ー男性も検査を受けることがとても大切ー

【夫が非協力的だと、不妊治療はうまくいかない】

今まで不妊の原因の全ては「女性にある」と考えられてきた時代が長く続いていました。ただ、不妊に関しての医学が進歩するにつれて、男性側にもその原因が関係しているケースが多いことが分かってきています。
女性因子による不妊が40%強だとすると、男性因子による不妊が40%弱、両方もしくは原因不明での不妊が20%と言われています。

その為、不妊治療を始めるにあたってはなるべく早い時期に男性側も検査を受けることをおすすめします。
検査内容は精液検査です。これによって、乏精子症(精子の数が少ない)、精子無力症(精子の運動率が低い)、精子の奇形率の高さなどがわかります。その程度で、自然妊娠が可能か、男性側の治療が必要か、体外受精を視野に入れるべきかなどが検討されます。

しかし、精液検査で「異常なし」であれば、今後の不妊症の検査・治療は主に女性のほうが受けることになります。
そのことを理解した上でカップルが協力し、夫が妻をサポートする姿勢が常に必要です。

 

【夫が検査をいやがったら】

男性が精液検査を拒否しているケースでは妊娠に至るカップルは少ないようですが、夫に対してあまり無理強いするのもよくありません。その後、夫婦生活が希薄になったり、夫婦仲が悪くなるなど、妊娠を妨げることにもなりかねないからです。

どうしても男性が検査を拒む場合は、「ヒューナー(フーナー)テスト」にて、ある程度代用が可能です。(別名:性交後試験)
セックスの後、子宮のなかで精子が元気かどうかを調べる検査です。この検査結果が良好だと、少なくとも精子の運動率には問題がないと考えることができます。
逆に、ヒューナーテストで問題があった場合は何回か繰り返し検査する必要があるのですが、男性のコンディションや、女性の頚管粘液の状態、セックスから検査までの時間、といった要因に結果が影響されるからです。
男性側の原因として、その他ED(勃起障害)、射精障害などがありますが、このような原因があるときは、泌尿器科で相談することをオススメします。

 

夫婦が支え合い協力しあい、不妊治療と向き合っていくことが大切です。

以下のページで詳しく説明をしています。
<精液検査について>
<ヒューナーテストについて>

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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