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AMH検査

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2019年12月10日

不妊治療コラム

AMH検査

AMH(アンチ・ミューラリアン・ホルモン)、若しくは抗ミューラー管ホルモンとも言われるホルモン。このホルモンの血中量を測る検査があるのですが、かつては卵巣内にある卵胞の数は推測できるとされていました。

AMH検査の値が高い人は対外受精で排卵誘発剤を用いて採卵をすると、沢山の卵子を採取出来る可能性があります。不妊治療を行うクリニックでは、その日の採卵予定者リストにAMH検査の値が特に高い人がいると、その人は30個も卵子が取れるので、取れた卵子すべてを適切に管理する為には準備が必要となります。これに対してAMH検査の値が低い人の採卵数は数個若しくは1~2個という事も考えられます。沢山の卵子が取れれば、その分子どもになれる卵子が混ざっている確率は高くなると言えます。

体外受精においては、採卵数と妊娠率は正の相互関係にあります。

ですので、AMH検査は「体外受精をした場合の有効性を予測できる検査」とも言えるのではないでしょうか。もしも「いずれは体外受精も」と考えている人が自分はAMH検査の値が低いと分かったら、早めに始めた方がいいと考えられます。また、このAMH検査は、卵巣の「個人差」の実態を明らかにしました。

通常は、体外受精を始めるタイミングは年齢が重要視されますが、AMH検査が行われるようになると年齢だけでは心許なくなってきました。というのも、まだ若くてもAMH値は低いという人が次々に見つかったからです。

40代になると低い人の割合は急速に増えますが、ばらつきはあり、年齢では決められないと特に痛感させられるのが30代です。

加えて、20代でも非常に値が低い人がいる事も印象的です。妊娠できるかどうかは年齢の影響が一番大きいので、AMH検査値が同等なら20代の人は高齢の人と比較してずっと妊娠はしやすくなると考えられます。でも、値が低い人達は早めに妊娠しないと卵子が無くなってしまう可能性もあるでしょう。

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著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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