常勤医の数も大事 - 東京の不妊治療

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コラム

常勤医の数も大事

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2021年10月19日

医療機関を決めるにあたってもう1つ大切な要素、それは「常勤の医師が何人いるか?」ということです。

不妊治療の医療機関は混んでいることが多く、医師1人では対応が困難な状況がほとんどです。単純に医師1人で担当するのか、複数の医師で担当するのかで、1人の患者さんに割ける時間は違ってきます。悲しい話ですが、二人の患者さんを2台の内診台で、1人の医師がほぼ同時に診察するという話を聞いています。自分の内診が終わっても、もう1人の患者さんが内診台で待っているので、質問もできない、医師からの説明もほとんどまったく無かった、と涙ながらに訴えられた患者さんがいました。

そういった思いをしないように、事前に医師の人数を確認することが大切です。ホームページや、あるいは直接医療機関に問い合わせて簡単に確認することができます。前回お伝えした内容に加え、この点も大事なチェック項目として覚えておいてください。(ここで医師というのは、常勤の医師と考えて下さい。)

 

後は、「とりあえず近所の産婦人科の先生に相談してみよう」と考える人が多いと思いますが、私はここに大きな落とし穴があるように思います。それは、産婦人科医のすべてが、不妊治療医とはいえないからです。現在不妊治療を行っている婦人科の先生は、不妊治療に特化している場合が多いのですが、逆の言い方をすると、婦人科の先生すべてが、不妊治療に精通しているわけではないということになるのです。にもかかわらず、不妊治療を担当している婦人科医が多すぎるのではないか?と、私は常々そう感じています。

 

他には「医療費の明示」も大切なことだと思います。タイミング法や一般的な検査は、保険診療でおこなうことができますが、人工授精以降は自由診療となり、医療費は医療機関によって設定されます。私のこれまでの経験からでも、体外受精1回当たりの料金が、30万円から200万円までの開きがありました。ただ、費用が高い=妊娠率も高くなる、そのような関係は、これまでに受けた不妊の相談の経験からまったく認められません。医療費に関しては、ホームページでチェック可能だと思いますので、事前にしっかり確認をしましょう。

 

今回お話したチェック項目に加えて、今回の内容もぜひ参考にしてみてください。

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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