卵巣セラピー(24)亜鉛不足は妊活の大敵です(3) - 東京の不妊治療

img img
Home

>

コラム

卵巣セラピー(24)亜鉛不足は妊活の大敵です(3)

clock

2022年6月6日

「不妊ルーム」でも2020年から、

亜鉛欠乏症の治療に本格的に取り組むようになりました。

そして、それとともに妊娠される方が増えてきました。

 

さらに驚いたことに、当院から体外受精医療機関に紹介した

女性の妊娠も増えてきましたのです。

そうした中には、43歳、44歳、45歳女性の妊娠が次々に報告され、

不妊クリニックを無事卒業しています。

その女性たちに共通しているのは、亜鉛欠乏症が認められ、

体外受精-胚移植に際して、当院からノベルジンを処方していたという事実です。

 

じつはノベルジンには、ちょっとうれしいお話しもあります。

 

一般的にクスリの副作用と言うと、悪いイメージがありませんか?

例えば、消炎鎮痛剤を飲むと胃が悪くなる、

貧血で鉄剤を飲むと気持ち悪くなる、などといったことはよくあります。

 

ある時、このノベルジンを服用されている女性から、

「あの薬を飲んでから化粧のノリが良くなりました」と言うお話がありました。

 

実は亜鉛は、肌の健康と密接に関係しているのです。

亜鉛欠乏症をともなう脱毛症なども、保険適用となっています。

ですからノベルジンを服用して化粧のノリが良くなることは、

理にかなっているのです。

 

薬の効果とは目的のメイン作用であり、

副次効果が副作用になるわけですから、

このようなポジティブな副作用もクスリではあるのです。

 

ノベルジンは、味覚異常症などにも使われますから、

食べ物の味がよりよくわかることもありえます。

もちろんお薬ですから、ネガティブなことも起こり得ますから、

採血などをこまめにおこない、慎重な対応が必要です。

 

これまでもいろいろな薬剤やサプリメントを用いて、

妊娠率の向上に努力してきましたが、

ノベルジンを使ってからの妊娠数の増加には、本当に驚くべきものがあります。

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

KEY WORD

この記事に関連するキーワード

  • カウンセリング
  • 無料相談フォーム
  • お問合せはお気軽にどうぞ
  • 妊活コラム
≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


≪アクセスMAP≫

こまえクリニック 地図
クリックで拡大します

〒201-0014
東京都狛江市東和泉1-31-27
小田急線狛江駅南口徒歩2分
電話:03-3430-1181

≪診療受付時間のご案内≫
■診療受付時間
月・火・金
午前9:00~12:20
午後4:00~6:50
木曜
午前9:00~12:20
午後6:00~8:50
土曜
午前9:00~12:20
日曜
午前10:00~12:50
(第2・第4)
■休診日
水曜・日曜(第1・3・5)
・祝祭日