「不妊治療不妊」に陥っていませんか? - 東京の不妊治療

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コラム

「不妊治療不妊」に陥っていませんか?

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2022年5月27日

ある30歳の女性は、前医で多のう胞性卵巣と診断されておりました。

彼女は私に「私はクロミッドを一日3錠飲んでも排卵しない」と言いました。
多のう胞性卵巣の患者さんで注意すべき事は、
排卵させるために過剰な刺激を外から加えると、
卵巣過剰刺激症候群が出やすいという問題があります。
彼女の基礎体温は、高温期のない典型的な無排卵の基礎体温表でした。

そこで私は、クロミッドは一日一錠で五日間の服用、
排卵障害に効果があると言われている
ウンケイトウという漢方薬を併用するようアドバイスをしました。
すると彼女はこの治療により排卵が起こり、そのまま妊娠したのです。
この経験は、私に漢方薬が症例を選べば効くのではないかという印象を、
強く抱かせました。

幸いな事に当院で妊娠される方は、その後も増え続けましたが、
フォローアップ開始してからは、妊娠された方の
7割以上の方が過去不妊治療を経験されている方でした。

この事は私の脳裏に自然発生的に
「不妊治療不妊」という言葉を想起させました。

※多のう胞性卵巣:卵巣の中で卵子が成熟し卵胞は大きくなってくるが、
卵子が卵巣の外に飛び出すことが出来ないという排卵障害の疾患

著者:こまえクリニック院長 放生 勲

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院


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